新型5月病とは

新型5月病は中年サラリーマンがかかりやすい

新型5月病

 

新型5月病を知っていますか?
5月病といえば、ゴールデンウィーク明けにどっと疲れが出てやる気がでないというお馴染みの症状ですよね。でも、最近よく聞くようになったのは新型5月病という言葉です。

 

同じ5月病でも、違うんです。
もしかしたら、あなたのやる気がでないのは新型5月病が原因なのかもしれませんよ。

 

 

5月病と新型5月病の違い

季節の変わり目となれば体がついていかなくなる人も多く、3月〜5月にかけては自殺者も増えるのだといいます。
5月病と新型5月病は基本的には同じ症状でそこまで深い意味はありませんが、当人にとってはどうにもこうにもやる気がでないので非常に辛い状態に違いありません。

 

そんな5月病と新型5月病にも多少の違いがあり、その一つがかかる人の年代にあります。5月病が新入社員に多いのに対し、新型5月病は中年のベテランサラリーマンに多いのです。転勤や配置換えなどで大きく変わった環境になかなか馴染むことができずに、ベテランたちも結構悩んでいるというわけです。

 

 

また、5月病がまじめでコツコツ努力する人に多いのに対し、新型5月病は周囲から見れば努力が足りないと思うような人たちに多いともいえるようです。
さらに、症状が起きる時期にも違いがあり、5月病がゴールデンウィーク明けに起こるのに対し、新型5月病はゴールデンウィーク明けから6月にかけて起こります。

 

自分は新人でもないしまじめでもない、しかも6月になってもやる気がでないなどという人は、新型5月病の可能性がありますよ。

 

それでは原因と解決策をみていきましょう。

 

でも原因は同じ

原因は2つとも共通しているようで新しい環境に順応できないことにあります。

 

頑張りが足りないと思われがちな新型5月病の人も当人なりには頑張っているわけなので、当然疲労は溜まっていきます。そこへぽっかりと連休に入るとストレス反応のように疲労が一気に出て、やる気がでないという状態に陥るのです。

 

また、新入社員が産まれて初めての会社員生活を送ってみて、理想とのギャップに悩むのは5月病の特徴です。こんなはずではなかった、と理想と現実のあまりの差に衝撃を受けてしまうのです。

 

そして、これと同じことが新型5月病にもいえます。
不本意な異動を命ぜられ、ショックを受けながら慣れない仕事をしなければならない中年サラリーマンたちもまた、こんなはずではなかったと思い悩んでしまうのです。

 

 

どうやって乗り切るか

5月病も新型5月病も、対策法は同じといえます。
やや長引く傾向にある新型でも、だいたい1か月もすれば改善するのが一般的です。でも、これ幸いとズルズル休み続けたりするのはいけません。慢性化してしまって、6月でも治まらず7月に突入してしまうこともあるかもしれません。

 

とにかくストレスを溜めないことが一番の解決法なので、夜しっかり眠って体調を整えるようにしましょう。例え不本意な異動であっても、そこで学べることが何かあるはずです。
それが次につながっていくと考え、今の仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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