やる気が出ない病気の原因は、頑張り過ぎ?
精神的にしろ肉体的にしろ、何らかの病気を持っていてやる気が出ないのはある程度仕方のないことですよね。
頑張りすぎて、つい無理してしまえば、もともとあった病気が悪化してしまうことだって十分に考えられることです。
私の知り合いにも、パニック障害と診断を受けている女性がいます。
頑張りすぎてやる気がでないひとつの例だと思います。
頑張り過ぎの傾向があるなら?
彼女は家でできる仕事をしているのですが、やる気のある時とない時の差が極端らしく、あるといったら、15時間くらい寝食を忘れてのめりこんでしまうようです。
こうなってしまったら、頑張りすぎということになりますよね。
頑張るのは悪いことではありません。
でも、「今日はとっても調子が良くてスムーズにできている」と思ったとしても、一定の時間が来たら、別のことに意識を切り替えるのもいいと思いますよ。
その方が、やる気が出ない時との落差もなくなるようです。もしも一気にやった翌日にやる気が全く出ないのだとすれば、この方法で少し改善されると思います。
また、あまりに根を詰めすぎれば、何か追われているような、強制的なものに思えてしまう日がくるかもしれません。頑張るのはいいことですが、度が過ぎて病気になってしまうとつらいのは自分ですからね。
メリハリをつけましょう
病気かな、と思うくらいやる気がでないなら、なんというか、メリハリのある状態を目指すといいですよ。やる気が全然出ないのに、やらなきゃと頑張るよりもそういう時には思い切って別のことをしてみるとか。
そんな感じにした方が体調にも差しさわりがなくなるのではないでしょうか。作業の効率も良くなるでしょうし。
そして、1日中何も出来なかった日があったとしても、あまり自分を責めたりしないことも大切かと思います。必要以上に後悔することもないと思いますよ。そう思ってしまうと、自分でプレッシャーをかけて無理してしまうような気がします。
やる気が出ない日には、何かでリフレッシュして、気楽にお仕事するのも良いかと思います。
ストレスと上手に付き合いましょう
社会生活を送っていれば、誰でもがある程度のストレスを感じていることと思います。
病気というほどではなく、ただ疲れがたまってしまいなんとなくやる気が出ない、元気がない、といった症状は結構あるのではないでしょうか。
いつもと違うことをしてみるとか、ストレスを上手に発散していくということも必要なのだと思います。
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