勉強にやる気がでないなら?
人間不思議なもので、「やらされている」と思うとやる気が失せていきます。
だから、どうにも勉強にやる気がでないなら「勉強しない」というのが一時的な対処法としては有効です。
でも、試験だって、受験だってありますしね。ずっと勉強しないわけにはいきませんよね。
勉強をするための動機付けを考えてみましょう。
勉強したくなる動機付け、恋愛!?
やる気というのは、目標をもっているかどうかで大きく違ってくると思います。
あと、単純ですが、勉強が出来る人を好きになって「好きな人と同じ学校に行きたい」そんなことでもいいです。
自分もああなりたいとか思う憧れの人などがいれば、努力しようというやる気も出てきます。恋愛のエネルギーは勉強にも効きます。
無理に恋愛しなさいわけではありませんが、好きな人がいる自習室とか、同じ参考書を使うとか、そんなのでも楽しいですよ。
志望校があれば、実際に見に行くこともお薦めです。雰囲気を実際に感じ取ってみると、よりリアルな目標になったりするものです。
やる気にはリラックスも必要
やる気が出ないと勉強が進みませんが、やる気というものは、出さなきゃと思えば思うほど出なくなってしまうものです。
なんか、無駄な力が入ってしまって空回りしちゃうんでしょうね。人間とはそういうものらしいですよ。
まずは少しリラックスしてみることです。深呼吸して脳に十分に酸素を送り込んであげてください。
特に吐くときに長く時間をとるといいですよ。脳もしゃきっとするはずです。
最新の研究から
最新の研究では、じっと座っているのは良くなく貧乏ゆすりが良いと言われています。血の巡り良くなって細胞が生き生きと活動してくれるようになるらしいです。
座っている姿勢も大切で、頭が前に倒れていれば首が詰まったようになって、せっかく深呼吸で取り入れた酸素も肝心の頭部まで流れてくれません。
背筋を伸ばして、おしりをきゅっと小さくするような感じで力を入れて座ってみてください。
また、難しいからといって、眉間に皺を寄せながら勉強するよりもにこやかに勉強したほうがいいそうです。
なんでも、脳が楽しいことをしていると錯覚してくれるのだとか。楽しいと感じるのだから、やる気も当然出てきますよね。
そして、勉強に疲れたら立ち上がって伸びをしてリフレッシュしてください。
ずっと勉強しないでいると、授業に追いつけなくなったり、遊ぶことに一生懸命になりすぎて取り返しがつかなくなることも。
勉強をしたくなるように、意識的に自分に働きかけていきましょう。
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